クリーニングの仕事をしていて、毎日多くの衣服と向き合っていますと、色々と気づくことがあるものです。

例えばズボンなどはお取り扱い数が多いアイテムで、スタッフ一人あたり日に百本単位が洗われ、プレス仕上げされます。
仕上げている最中に、気づくことなくお召しになっていた、小さなキズやホツレを発見し、お客様へのお知らせ・了解の元、修理に回るものも少なくありません。

今回、ズボンのプレス中に発見したのがこれ!
他のリフォーム屋さんででしょうか、裾を修理したと思われるお品がありました。
多分、裾が擦り切れて傷みリペアしたのでしょう!

この裾修理、とてもキレイに出来ているようなのですが、少し違和感が。。。。
どこだかお分かりになりますか?

ズボンは上着と比較しても消耗が激しく、特に裾の部分は靴との摩擦によって擦り切れやすいことは宿命です。殊に外回りのお仕事等で何万歩も歩かれる営業マンの方なんか顕著ですね。

その為に元来ズボンの裾には、かかと部分の補強の意味で布が縫い付けてあります。
この布を「靴ずれ」と言います。
仮にこれが擦り切れたとして、本体は守ることになり、靴ずれを交換付け直せばOKとなります。

今回靴ずれを共布ではなく、似たような柄のものを付けたようですが、問題はその位置です。
本来、靴ずれは裾から1ミリくらい出るのが正しいのですが、これは逆に1ミリ上に(内に)付いてますね。
ズボン本体を守るのが目的ですから、靴と全く当たらないように靴ずれの方が下に出ていないといけないのです。

ただ、最近はこのことを理解していらっしゃらない方も少なくなく、裾から出すとクレームとなる場合もあると、聞いたこともあります。よって今はぎりぎり出ないように付けているお店もあるようです

本当は裾からはみ出てない靴ずれはあまり意味はないのですが。。。。。

こちらの写真のようになっているんですよ、実際!!

ご自身のおズボンも、改めて見てみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

Satoshi Takada
Satoshi Takada
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簡単な説明
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創業1963年 地元さいたまで半世紀!
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