和柄刺繍ジーンズの大穴(ダイアナ)修理

本日の担当は
千葉県船橋市のクリーニングオオタです。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが
桜の開花の宣言も各地から聞こえて来ています。

今日はお彼岸の入りなのでお墓参りに行きましたら、
つくしんぼがニョキニョキと顔を出しておりここでも春の訪れを感じました。

今回の投稿は
和柄刺繍のジーンズに開いてしまった大穴(ダイアナ)の修理です。

春だからと言うわけではないのですが見事にぱっくりと大口を開けてしまってますね。

ご依頼主さんは、常日頃自転車に乗るのでサドルに当たる部分が擦り切れてしまっていました。

同じ色合いの糸を使ってミシンを掛けていきます。

ジーンズに施されている見事な刺繍の様に
大穴の部分を細かく刺しておりますので元の生地より丈夫になっていますよ。

反対側の生地も穴こそ開いてはいませんが、擦れて薄くなっているので裏から補強しておきました。

刺繍の様に細かく糸を刺すので生地にハリが出ますが大穴も目立たなくなって再びご着用頂けますね。

ジーンズに穴が開いて困ったら
捨ててしまう前に
repair929.com加盟店の当店にご相談下さい。

愛着のある物を永く大事にするお手伝い致します。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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