Bruglia(ブルーリア)ブーツのカカト修理

本日の担当は

千葉県船橋市の クリーニングオオタです。

菜種梅雨ですかね?
雨続きの今日この頃ですが季節はすっかり春ですね♪

春と言えば【衣替え】ですが、
足元もブーツからパンプス等の軽やかな物になりますね。

今回の事例は、ブーツのすり減ってしまったカカトの修理です。


                      
カカトのすり減り加減が
冬の間に活躍してくれた事を物語っています。

これ以上すり減ってしまうと
ヒール本体が傷んでしまうので
貼り替えをお勧めします。

新しい物に替えると見た目も素敵に(*’∀’人)

すり減ったまま履き続けると
見た目が残念なだけで無く
ブーツの寿命も縮めてしまいます。

その上、滑りやすくなり
歩行姿勢も崩れて体調不良の遠因にもなりかねません。

次のシーズンまでお休みとなるブーツ
仕舞う前に裏も確認してみて下さい。

また、クリーニングで丸洗いすると
内側に溜まっていた汗や汚れもスッキリ!!

革には栄養分を補うのでしっとり艷やかになります。

この季節に是非ご利用下さい。

今回お預かりしたブーツは
イタリアのフィレンツェに工房を構える
Brugliaというブランドです。

GUCCIをはじめ色々なブランドの靴を手掛けているだけあって、革の質感がとても良いです。

また、後ろ半分をキルティングにしてるなんて造りも凝っていますね。
職人さんの技が輝いているカッコいいブーツです。

末永く使えるように
当店でしっかりとお手入れさせて頂きます。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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