DAKSコットンシャツの衿と袖口の擦り切れ修理

本日の担当は
千葉県船橋市の
クリーニングオオタです。

ゴールデンウィーク目前の週の真ん中水曜日。
連休の予定はどうなってますか?

衣替え真っ只中のこの時期は、当店では皆さまにご不便掛けぬよう定休日の水曜日以外は絶賛営業中でご来店をお待ちしております。

今回の事例は
DAKSのシャツの衿と袖口のすり切れの修理です。

お気に入りのシャツで15年ほど愛用していたのですが、衿や袖口がボロボロになってしまい、奥様に「いい加減捨てたら!」と言われる程傷んでしまっています。

しかし、捨てるのは偲びない…
そんな時にクリーニングオオタを思い出して下さりご来店頂きました。

拝見致しますと
衿は良くぞここまでと思う程のダメージ。

袖口は、腕時計をする左のダメージが深刻です。

ぱっくり口が開いてしまった衿は
天地返しで表裏をひっくり返す事で何事も無かったかの様に再生出来ました。

擦り切れてしまっている袖口は傷んだ部分を詰める事を提案しましたが
お客様のご要望で袖丈はそのままにして欲しいとの事なのでパイピングをしました。

ただ上からパイピングをしますと袖口が厚ぼったくなるので、袖口を解いて生地を整えてから施術する見えないひと手間を加えてありますよ♪

パイピングのお陰で少し雰囲気が違って見えて新鮮ですね。
すっかり再生されましたd=(´▽`)=b

捨ててしまい新しい物を買うのは簡単な今の世の中ですが、愛着のあるものを手を加えながら少しでも永く使い続ける。

私はそんなライフスタイルがとても素敵に思えますし好きです。

だから皆様の愛着に寄り添ってお手伝い出来るのが嬉しく誇らしくもあります。

何かお困り事が御座いましたら
お気軽にrepair929.com加盟店の
当店にお任せ下さい。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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