ステッチの擦り切れ修理
今回はステッチの擦り切れ修理の事例です。
高校の部活でラグビーをやっている息子さんのジャージ。
ステッチが擦り切れてしまってパックリです。
お客様はここまでになる前に手縫いで繕ってはいたそうですが、こうなってしまってはさすがに手に負えません。
今後のことも考えて、しっかりと直してほしいとのご依頼です。
↓↓↓ Before ↓↓↓
作業前によく見ると袖口から裾までのステッチのほとんどが擦れて今にも切れそうです。
ラグビーってこの部分にそうとうストレスが掛かるんですね!
ということで、このラインのダブルステッチを少し太目の糸で袖口から裾までそれぞれ一往復。
計4重にしてしっかり補強しました。
↓↓↓ After ↓↓↓
これで当分問題ないと思います!!
今回の事例、ミシンをお持ちであればご自分で直せる方もおられると思います。
でもご家庭でミシン使うのって結構面倒ですよね。
用途にあった糸もあまり揃っていないでしょうし・・・。
そんなちょっとした面倒なこともおまかせ下さいね!!
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