ニットベストのほつれ修理
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今回の事例は、ニットベストのほつれ修理です。
襟がパックリあいてますね(>_<)
糸がほつれて身頃から襟が外れてしまってます。
10㌢以上ほつれているでしょうか😂
ニットの場合 リンキングという独特の作業で
襟の端の編み目と身頃の編み目をひと目ひと目刺してかがり縫いして
いく方法で 襟付けをしています。
なので、かがり縫いした糸が切れたりすると こうなってしまいます。
今回の場合 襟のほつれた部分の糸が(表側も裏側も) ループのままでしたので
リンキングマシーンはありませんが😅 なんとか手作業で
身頃と襟をリンキング出来ました。
ループに針を刺している状態です。
かがり縫い 終了!
ほつれる前の状態に近づけたと思います(^^)
ここのところ 涼しい日が続いています。
そろそろ 衣替え⁉️
いえいえ まだまだわかりませんよ
『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますからね。
ですが、衣替え時には ニットをチェックして下さいね。
ニットの穴やほつれでお困りの際は ご相談下さいませ。
今回の担当は 加藤クリーニング でした。
この記事を書いた人
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