スラックス お尻のホツレ &ダウンコート ファスナー修理

厳しい暑さが続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

本日の担当は
千葉県船橋市のクリーニングオオタです。

今回の事例は2つあります。
先ずは、POLOのスラックスのお尻部分のホツレの修理です。

以前から少しホツレ気味だったのだけれど
気にせず履いていたら
ゴルフのプレー中に ’パッカーン’ と大口を開けてしまい散々な目に会ったそうです( TДT)

縫い糸が全体的に弱って来ているのと
力が掛かる場所なので
元の状態よりも丈夫になるように
しっかりと3往復ミシンでステッチを掛けました


  

続いては
ダウンコートのファスナーの修理です。

こちらは蝶棒と呼ばれている
ファスナーを閉める際に差し込む部品が付いている側のテープがホツレて本体から外れています。

コート等の丈の長い衣類に多いのですが
ファスナーを閉じたままで座る動作をするとこの部分に過剰な負担が掛りこのようなホツレになってしまいます。

今回は幸いな事にファスナー自体にはダメージが無いので元のように縫い付けるだけで済みました♪

そのまま使い続けてファスナーに破損が発生していたらファスナーを交換になる所でした。
その場合の出費は結構痛い物になってしまいます。

怪我や病気の手当が
早ければ早いほど治るのが早く
出費も少なくて済みますよね。

大切なお洋服も同じです。

普段からのクリーニングやお手入れで清潔にすれば
生地を傷める汗や汚れの酸化を防げます。

またホツレ等のトラブルにも早目に気付けますので直ぐに対処できますね。

ちょっとしたホツレでもご遠慮無く
私達 repair929.com のお店にお任せ下さい。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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