ブルックス・ブラザーズ ジャケットのラペルと袖口すり切れ修理

ゴールデンウィークが終わり1週間が経ちました。
新入学・新社会人になられた皆さまもそろそろ新しい環境に慣れてきた頃ではないでしょうか?

本日の担当は
千葉県船橋市の
クリーニングオオタです。

今回の事例はジャケットのラペルと袖口がすり切れの修理です。
フレッシュマンの制服やスーツは皆さま同様まだまだまっさらですり切れなどないでしょうね。

けれども着用を続けていれば汚れもするしダメージも出てきます。

ほんのわずかなすり切れですが、ジャケットの顔とも言えるラペル部分だととても目立ちます…

時計をする左手の袖口は特にダメージが大きくなりがちです。

右袖口も少しすり切れてますね。

すり切れた範囲が小さく場所も良かったのでラペルの形を崩す事なく自然に仕上がりました。

袖口は少々短くなりますが、すり切れの原因が袖丈が長めだった事もあるので丁度良いサイズ感になったと思います。

洋服を長持ちさせるコツは、着用したらブラッシングなどのお手入れをし、必要に応じてクリーニングで汚れや汗を落とし付着物の酸化に因る生地の劣化を防ぐ事が大切です。

また連続しての着用はスレの原因にもなるので一度着たら休ませる。
ローテーションを組んで着回す事をオススメします。

それでもシミが出来たり破れてしまったりすり切れてしまったら
repair929.com加盟店の当店にお任せ下さい。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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