ショルダーバッグベルト根革取り換え修理


ショルダーバッグのショルダーベルト部分、根革の取り換え修理です。
バッグの根革と聞いて、なんの事?って感じかもしれませんね。
バッグをよく知る人でないと部品部分の名前とかはあまりわからない(使わない)でしょうから当然ですね。
持ち手やショルダーベルトなど、持ち手とバッグ本体をつなぐ部品(パーツ)の1つです。
持ち手と本体をつなぐ付け根にあって、金具(カンやリングなどの金属部品)を縫いつけている部分の革ベルトや革ループ部分を指して言うことが多いかと思います。
持ち手やベルトなどはバッグの中でも力が入ると部分で、使用により、とても負荷がかかる部分ですから、壊れてしまったり、劣化が進んだりする場合も多いのだと思います。
使い込んでいるうちに、すり切れたり、傷ついたり、糸がほつれたり、変形したりします。
ですから・・・
早めに修理をお勧めしています。
変形した状態などでつかい続ければバッグ本体を傷めてしまうこともありますし、何より根革が安定していないバッグは非常につかいにくいです。
切れたりする前であれば依頼すれば補強程度ですみますし、修理代が安く済む可能性もあります。
切れてしまった場合、基本、交換修理になります。
傷んだ部分を外して、新しい革で作り直します。
色合い等、可能なかぎり合わせて加工修理しますが、多少の違和感は出る場合はあるかと思います。
修理ご希望の方は、Repair929の登録職人さんのお店にてお任せください。
この記事を書いた人

- アトリエ革作・ジーンズリペア工房jeans704代表
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ジーンズや皮革製品など厚物中心に修理・メンテナンスをしております。
ジーンズリペア工房 jeans704 ・バッグ修理工房 革作Re
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