ジーンズのファスナー交換
今日の担当は
千葉県船橋市のクリーニングオオタです。
暦は師走となり何かと慌ただしく感じてくる季節ですね。
そんな時にファスナーが壊れたりなんかしたらイライラMAX!間違い無し。
今回の事例はファスナーを閉めても開いてしまうというトラブルです。
お品物を拝見しますと、ファスナーのエレメント(務歯)と呼ばれる箇所が破損してます。
この場所が壊れてしまうとファスナー全体を交換する事になります。
裏ワザ的にエレメントが欠損している場所が下の方なら下止まりを短くする事でリーズナブルに対応出来る事もあります。
で、下の写真のようにやってみました。
元々がローライズの股上が浅いジーンズなので、これでは着脱に苦労しそうですね(^_^;)
という訳で却下。
やはり、ファスナーを全交換する事になりました。
これで、バッチリ!
閉めても開いちゃうイライラが解消されました。
ファスナーって結構デリケートなんです。
乱暴に外したり、洗濯の時に閉めなかったりすると壊れますのでご注意を。
特に今回の様なローライズの股上が浅いタイプのボトムスは、脱ぐ時にはしっかりとスライダーを下まで下げきって下さいね。
途中で脱ごうとすると、かなりの負荷が掛かってしまいファスナーが壊れる原因となります。
もしも、ファスナーのトラブルでお困りでしたらrepair929のお店にお気軽に相談して下さい。
この記事を書いた人
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千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
- クリーニング2020年2月14日NIKE キャップのスナップバックと天ボタン修理とクリーニング
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