スラックスの破れ修理

いつまでも暑いと思っていましたが、日もすっかり短くなり秋めいて来ましたね。

収穫の秋だからと言って食べ過ぎて太ってしまった訳ではありませんが、スラックスのオシリが裂けてパッカーンと大きな口を開けてしまいました。

出先でこんな事になってしまったら…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

キズ穴、ホツレは気付いた時が治し時です。

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縫い目がホツレているのではなく、生地自体が裂けてしまっています。

この部分は生地に負担が掛かる場所なので、このような事は起こりがちです。

裂けてしまった内側を縫い込めば良いのですが、サイズが小さくなると再び裂けるリスクが高まります。

先ずは裏から破れた生地を補強して、なるべく元のサイズを変えないよう縫いました。

お直しした場所の生地が若干固くなりますが丈夫になりました。

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オシリのヤブレは突然やって来ます。

でも、本当は事態はユックリと進行しているのです。
経年劣化や汗や汚れ等による生地へのダメージ、擦れ・摩擦による生地の脆化等があります。

最近の衣料品で気になるのは、縫い代が少ない・布端をホツレ止めしていない物が見受けられます。

そのような物は少し力が加わると縫い目が裂けてしまいます。

大切な洋服はこまめにチェックして下さいね。

何かトラブルが見つかったら、お気軽にrepair929.comの加盟店にお任せ下さい。

この記事を書いた人

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太田 栄司
千葉県船橋市でファスナーの修理から洋服のキズ穴リペア、ジーンズのダイアナリベアまで出来るクリーニング店です。
染み抜き・復元加工も得意としてますので、「衣類の困った」がございましたらお気軽にご相談下さい。
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