ポロシャツ・袖口の擦り切れと襟の色あせ

DSC_0706

ご主人のお気に入りのポロシャツで何度も着用とお洗濯を繰り返しているうちに、袖口はぼろぼろに襟は色あせてしまいました。

新しいポロシャツを買ってもこのポロシャツばかり着ているそうで、お直しが出来ればまた長く着用できるようになるのではと、奥様がご相談に来てくださいました。

袖のリブごと交換も出来ますが、できるだけお安くしてほしいとのことでしたので、破れている部分を内側に折り込みました。

1㎝から1.5㎝ほど短くなってしまいましたが、手首がすっきりしてちょうど良かったそうです。

襟のほうは汗と紫外線でかなり色が褪せてしまっています。裏側を見ると裏は紫外線に当たっていないため色褪せていませんでした。

なので、襟を裏返して付け直ししました。

色褪せを復元する技術もありますが、料金がかかってしまいます。今回は裏返すことでよみがえりました。

お気に入りのポロシャツが、またしばらく着用していただけます。

もちろんリブ交換での修理も承っております。ご希望・ご要望など相談に応じてご提案させていただいております。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

藤尾 いつ子
藤尾 いつ子
LINEで送る
Pocket