噛んでしまったファスナー修理
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今回の事例は、噛んでしまったファスナーの修理です。
ブラウスを着て、デニムのスカートをはきファスナーを締めようとしたら 噛んでしまったとのこと。
裏側から見ると…
完全にブラウスが巻き込まれていますね😱
無理に引っ張ったりすると、薄い生地の白いブラウスにとんでもないダメージが残ることになります。
こういう場合は あきらめましょう。
ん、ん? 直さない?
いえいえ 無理にスライダーからブラウスを引き抜くことをやめるのです。
では どうするか。。
スライダーを壊します。
ブラウスに損傷を与えないようスライダーを破損させました。
そして 縫い目を少し解いて 新しいスライダーを入れ直します。
解いた箇所を縫い直して 修理完了です。
巻きこみが浅い場合は 少しづつ生地を動かしてスライダーを外すことが出来ますが、このように巻きこみが深い場合は 無理に直そうとしないで ご相談下さいませ。
今回の担当は 加藤クリーニング でした。
この記事を書いた人
- リフォーム2022年12月11日ダウンジャケットの袖口 リブ交換
- ファスナー交換2022年11月20日ボマージャケットのファスナー交換
- リペア・修理2022年9月10日革のリュックの革紐交換
- スライダー交換2022年8月18日噛んでしまったファスナー修理