肩山で袖丈つめ
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婦人ジャケットを肩山で袖丈つめをいたしました。
肩で袖丈つめとは・・・ 袖口がデザインになっていたり、ボタンホールが開いていたり、袖口での袖丈つめが難しい場合に肩山(袖の付け根)から袖丈を詰めるお直しです。
今回の婦人ジャケットはジャケット全体が細かいプリーツ加工になっていて、袖口で袖丈を詰めるとプリーツが開いてしまいラッパ袖のような形になってしまうので肩山から袖丈を詰めました。
袖丈を肩で詰める場合、4センチくらいまでですと着心地にさほど影響ないのですが、詰める寸法が多くなると袖の渡り幅が小さくなって着心地に影響が出る場合があります。
今回は全体に細かいプリーツ加工のジャケットでしたので袖渡りの部分がほんの少し開く感じになることをお客様にご了承の上、10センチ袖丈を詰めました。
チェック柄など、柄合わせしてあるジャケットの場合、肩山で詰めると柄がずれてしまいますので、ご注意ください。
婦人ジャケット肩山で袖丈つめ(裏無し) 4950円(税込み)~
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