革ジャン ホックの修理

 今回もrepair929.comをご覧いただき ありがとうございます。

新型コロナウィルスに翻弄された2020年が今日で終わりますね。

来年は…今年より良い年になるよう願ってやみません。

さて、気持ちを切り替えて 修理の事例です。

今回は 革ジャンの 取り外しが出来る襟を留めるホックがとれてしまったので 直して欲しい とのご依頼。

ホックがすっぽり抜けてしまったようですね。

これでは 防寒の襟はつけられませんね。

ですが、幸い 革も切れていませんので 新しいホックと交換すれば 大丈夫でしょう。

ですが、ちょっと表側を見てみます。

表側は ホックの面影はありませんね。

ということは…ホックの穴が開いている革一枚のみで作業しなければなりません。

革の内側になんとか手を忍ばせて 新しいホックをつけます。

これで 修理終了です。

取り外しが出来る襟の脱着が可能となりました。

寒い冬には ボアのついた襟が必要になるので 修理出来て良かったです。

ボタンやホックがとれてお困りの際は ご相談下さい。

今回の担当は 加藤クリーニング でした。

今年一年 repair929.comにお付き合いいただき ありがとうございました。

来年もどうぞ 宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

https://kato-cleaning.net/

 

 

この記事を書いた人

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加藤美智代
クリーニング、シミ抜き、復元加工、キズ・穴修理、ファスナー修理、リペア、リフォーム等 お気軽にご相談下さい
加藤クリーニング
群馬県太田市
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