ズボンのウエスト修理　巾詰め

そろそろ衣替えですね。

しまっていたズボンを出してみたら、サイズが変わっていたなんてこともよくある話です。

ベルトで調整しても限界がありますし、その負担はお腹周りの体調にもよくありませんので、修理をおすすめします。

 

ズボンの腰回りだけを修理するのが、ウエスト修理です。

大抵の場合は後ろの縫い目で詰めたり、出したりします。

横の縫い目を詰める場合は、３方締めと言って、後ろだけでは詰まらない時や、デザイン上その方が良い場合に限ります。

 

Before　ウエストの幅詰め　今回は４ｃｍの詰めです。

 

 

After　ズボンの幅を詰めたズボンです。

ウエストに合わせて、お尻も自然に詰めます。

 

 

今回の幅詰め修理は2,000円（税別）です。

よくある修理です。当店では、お尻の縫い強度を上げるために縫い目に沿って上下に2回縫い付けをしています。

ベルトループも合わせて移動することが多いですよ。

 

ズボンは修理が一番多く、修理の種類も多いです。

丈詰め

すべり止め

ボタン付け

ホック外れ

ベルト通し

やぶれの補修

穴修理

裏地交換

ポケット修理

靴擦れの補修

ポケット下の糸のほつれ

裾幅詰め

ジーンズリペア

などなど、お気に入りのズボンは、洗って修理して、長く使用するのがエコな社会に繋がりますね。

力や体重のかかるズボンですので、修理は付き物なのかもしれません。

 

マルエイクリーニング

前田俊雄

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