AGジーンズ股下補強修理


ジーンズの股下の補強修理です。
ジーンズの修理の場合、穴修理が非常に多いです。
ジーンズの穴あきと言うのは生地が擦れていておこる場合が多い。
膝や股など擦れがおこりやすい部分で日々の着用で摩擦がおこり、生地がすり減っていく。
ジーンズは縦糸表面に出ていますから、縦糸が削れて摩耗していきます。
デニムの縦糸の表面はインディゴが濃く染まっているものの、中心部は真っ白に残っている中白ですので擦れて白い部分が露出します。
これがジーンズの色落ちですね。
この状態でキープできれば良いのですが、擦れが更に増すと縦糸が切れてしまいます。
そうすると横糸だけが残って穴あきとなりめす。
膝穴などですと、これはダメージ感として許容できる範囲の穴の場合もありますが、股下の場合はそうはいきませんね。
腿の付け根が擦れる部分などが穴あきしやすいですから、ここら辺が穴あきになったら修理するしかありません。
俗に言う股ずれですね。
股ずれが起こった場合、早めに修理をおすすめします。
ジーンズの修理は当店にお任せ下さい。
この記事を書いた人

- アトリエ革作・ジーンズリペア工房jeans704代表
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ジーンズや皮革製品など厚物中心に修理・メンテナンスをしております。
ジーンズリペア工房 jeans704 ・バッグ修理工房 革作Re
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